日本侠客伝 関東篇 ★★★ 1965年(昭40)8月12日公開/東映京都/98分/ 総天然色/シネマスコープ |
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企画 | 俊藤浩滋 日下部吾郎 |
脚本 | 村尾昭 笠原和夫 野上龍雄 |
監督 | マキノ雅弘 | |||
撮影 | 吉田貞次 | 音楽 | 斎藤一郎 | 美術 | 富田治郎 | |||
出演-高倉健・鶴田浩二・長門裕之・南田洋子・北島三郎・天津敏・待田京介・藤純子・大木実・丹波哲郎 |
同年1月に公開された「日本侠客伝」シリーズの第3作目。 年度別日本映画の国内興行成績5位。 舞台は再び関東で、震災直後の築地の魚河岸。 今回は北島三郎がゲスト。元ヤクザの寿司屋の大将を演じている。 いつものように天津敏が悪役で、魚河岸界隈を牛耳ろうと諍いが起こる。 長門裕之の行動が今ひとつ論理的につながっていない。 待田京介の、思わせぶりなシーンも不要に思う。詰めがされていない印象。 ラストは鶴田浩二と高倉健が二人して殴り込みへ。 上半身裸の高倉はかっこよく決まっている。そして二人してお縄にかかる。 少しづつ任侠映画の黄金パターンへと近づいて来ている。 |
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